防災用品の理想的な保管場所は?

こんにちは!
エースホーム田原・豊橋店です。

9月は防災月間ですね。

今日は「防災用品の理想的な保管場所」についてお伝えします。

朝晩は涼しくなりましたが
まだまだ昼間は暑いですね(;´・ω・)

最近は台風も近海でたくさん発生していますね!
強い勢力を保ったまま日本列島に近づくので
怖いですね~。

いざという時に備えて用意した災害グッズや備蓄品。
みなさんはどこに置いてありますか?

今回は防災用品の保管場所についてお伝えします。

押入れ?クローゼット?1ヶ所に集約していませんか?
地震の揺れによって通路が塞がれてしまうとせっかくの
備蓄品を使えなくなってしまうのです。

保管場所から取り出せなくなるリスクを避けるため
押入れやクローゼット以外にも分散して保管することをおススメします!

①玄関回り・寝室

非常時にすぐに持ち出すリュックなどは自宅外に避難する時に
スムーズに取り出して逃げることができます。
また玄関の下駄箱の空き部分に飲料など入れておくと普段の
お出かけ前にも取り出すことができます。


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②パントリー

『特別な非常食』を納戸などにしまい込むと消費期限が切れることも。

いつもの食事に取り入れられるものを非常食としても備蓄するのに
活用しましょう。


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③車の中

万が一、家屋が倒壊した場合に備えて車を予備の保管庫にしておく
のもおすすめします。

ただし、夏は高温になるので食品の保管には注意が必要です。


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また、戸建ての場合、1階と2階に分けておくと水害の際にも対応できます。
保管場所を決めたら、家族みんなで話し合って情報を共有しておくことが大切ですね。

災害に対する備えは出来ていますか?【家の中の安全対策編】

こんにちは!
エースホーム田原・豊橋店です。

9月は防災月間ですね。

今日は「家の中の安全対策編」についてお伝えします。


阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、
多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、
大けがをしたりしました。

大地震が発生したときには、「家具は必ず倒れるもの」と考えて、
防災対策を講じておく必要があります。

・家具が転倒しないよう、家具は壁に固定する

・寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かないようにする。
 置く場合も、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に
 出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫する

・手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておく
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地震の発生時、それぞれの部屋にどのような危険があるのかを考えて、
対策をしておきましょう。

災害に対する備えはできていますか?【備蓄編】

こんにちは!
エースホーム田原・豊橋店です。

9月は防災月間なので
今日は「災害に対する備蓄」についてお伝えします。

最近、日本では大きな地震が頻発していますね。
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、
普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。

特別なものを用意するのではなく、普段の生活の中で利用している食品等を
少し多めに購入し、日常生活で消費することがポイントです。
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食料・飲料・生活必需品などの備蓄例【1人3日分】※人数分用意しましょう

飲料水 ・9リットル
非常食 ・ご飯(レトルトご飯など)4~5食 ・レトルト食品6~8食 ・お菓子、乾パンなど
その他 ・トイレットペーパー・ティッシュペーパー・ウェットティッシュ・アルコール消毒液
    ・おむつ・ミルク・生理用品・常備薬
    ・携帯電話の予備バッテリー・カセットコンロ・簡易トイレ用品など
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※大規模災害発生時には【1週間分】の備蓄が望ましいとされています。
※簡易トイレ用品は「1日5回×1週間×家族の人数分」の備えが理想です。
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最近ではバラエティあふれる非常食が販売されていますので、ご家族で防災を意識しながら
お気に入りの一品を探してみてはいかがでしょうか。