家事動線を考えてみる

家づくりを考える時に大切な「家事動線」。

アパート暮らしだと
意識することが少ないかもしれませんが、

使いやすい間取りにすると、
毎日の暮らしが少しラクに快適になります。

オススメされる間取りでいいや、
・・・と簡単に決めずに、

ここでしっかりと考えてみましょう。


家事動線って考えたことありますか?


「家事動線」

家づくりを考え始めると目に入ってくる言葉ですよね。

私も家づくりに携わるようになって、
初めて知った言葉でした!

今はすでに一般的なのでしょうか??


情報化が進んで
知らない人が少ないのかもしれません。

アパートなどで暮らしていたりすると、
動線なんて特別意識することがないですよね。

自分が朝起きてから、
どんな移動をしているのか、

気にしていないと
無意識に行動していて覚えてないですね・・・


家を建てるとなったときに、

「これが便利ですよ」

といわれるものにしておけば

間違いないかな、
と思ってしまうかもしれません。

一度、自分の動き、家族の動きを
振り返ってみませんか?


我が家の家事動線の気に入っているところ


お風呂に洗面脱衣を併設しているので、
お風呂に入るときに脱いだものは
そのまま洗濯機へポン!

お風呂から出たら洗濯機のスイッチオン、
髪や顔のお手入れや歯磨きをしているうちに
はい、出来上がり~♪

残念ながら、
我が家には憧れの乾燥機が無いので
すぐ隣の昼間日当たりのよい部屋で室内干しします。
(梅雨時期は扇風機を回します)
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それぞれの動線が短いので楽ちん。

洗濯物は夜のうちに終了。
時間が少ない翌朝も洗濯の手間なくラクラクです。

夕方、帰ってきたら

乾いた洗濯物はハンガーのまま
これまたすぐそばのクローゼットにイン!

以上です。 ズボラですみません( ;∀;)
でも、とても便利です。

一人暮らしの高齢の父は、

ズボラ娘とは違い几帳面で、
タオル、白いもの、色柄物に分けて
さらに洗濯ネットも使って毎日しっかり洗濯していました。

ただ、
洗濯しているであろう時間帯に電話すると

「今、洗濯に忙しいの!」

と、よく怒られたのは良い思い出です 笑

古い家なので洗濯機が外にあったり
動線もかなり悪く、

足も悪かったので大変だっただろうなと思います。

友人は洗濯物の干場を
2階につくったのですが、

大家族で量が半端なく、
濡れた洗濯物を運ぶのも重く、
取り込むときも大変なので、

最近では、
体を悪くした旦那様のために作った
1階の廊下の手摺が

なぜか干場になったりしているとのことでした。

もし洗濯物を2階に干すのであれば階段の近くがいいですね。
(最近はバルコニーなしで室内干しのお家が多いようですが・・・)

他には、買い物帰りに
荷物が運びやすいような勝手口や、

パントリー
(食品などをまとめて片づけるスペース)を
キッチンからみてどの場所に置くかも大切ですね。

買い物の荷物、重いですもんね。
少しでも家事のストレス減らしたいですよね!


ストレスの少ない生活を目指して


自分の日常行動パターンを振り返って、

朝起きてから、夜寝るまでの動きを、
シミュレーションしてみましょう。

(どのタイミングで電気をつけたり消したりするのかも大事!)

大まかな動きが把握できるだけでも、
家の作り方は違ってきますね。

今まで当たり前に過ごしていたけど
よく考えたら、

「こう暮らしたい」

という想いが、
フツフツとわいてくるかもしれません!

せっかくの注文住宅です。

使い勝手がいいスペースは、
ストレスが少なく済むし、

何よりとても快適に暮らせますよね!

自分ならどう動くか?を
しっかり思い描いて、

「自分らしく暮らす」

自分らしい家づくりを進めていきましょう!

ハートマーク発見!

こんにちは。
グリーンレーベンスタイルです!

木目は人の目に優しいです。

・・・ということで
ショールームの木目を眺めているのですが
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飽きないですね。
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木目・・・癒されますね。


そして、見つけちゃいました♪
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ハートマーク💖


なんか良いコトありそうですね!

ショールームにお越しの際は
ぜひ見つけていってくださいね!


《 スタッフ鈴木 》

珪藻土の塗壁で実験!

こんにちは。
グリーンレーベンスタイルです!

東海地方も梅雨入りしたのでジメジメ
本日は湿度も70%。

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こちらのショールームに居ると何やら
好奇心が湧いてきてたまにコッソリと
「実験」したくなるのです 笑

・・・ということで突然ですが、本日は
壁に霧吹きをしてみましょう。

中身は普通の水道水です。

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レーベンヘルシーカラーという
99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でつくられた素材を塗った壁です。

それ、ブシュっと!!!

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けっこう派手目にいきました!
花火柄ですね♪

・・・元に戻らなかったら
社長に怒られちゃうかもしれない( ;∀;)


ドキドキ

さて。。。。20分後

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ほぼほぼ無事に戻りました♪♪
壁がサラッとしています。

珪藻土の調湿効果すごいですね!!


《 スタッフ鈴木 》

最適な間取りとは?

最適な間取りに
たどり着くために大切なこと。

コロナ禍による暮らし方の変化、
間取りの変化。

プラン集を眺めて
頭の中がパンパンになってるあなた。

家づくりについて
もう一度よく考えてみませんか。


理想の間取りの参考に


家づくりで間取りを考える時、

誰もがチラシや雑誌、
ネットのプラン集などの間取り図をながめて
参考にすることが多いと思います。


自分たちにとって
どんな間取りが最適なのか、

簡単にイメージできるものではないので、
これらは積極的に活用して参考にするといいですね。


昔と比べれば情報量はたくさんあり、

失敗例、成功例など見てるだけで
頭の中がパンクしそうになってしまいますね。


ただ、間違ってはいけないのが、
たくさんの間取り図の中から

『自分たちに合うと思うもの』を

選ぼうとしないことです。


暮らし方は十人十色


100家族いれば
100通りの暮らしがあるのですから、
間取りも100通りになるはず。


ネットで「最適な間取り」って
検索するだけで

『〇人家族にピッタリ』なんて
プランがたくさん出てきますね。


雑誌やプラン集の中から
自分の家族の暮らしにぴったりな
間取りが見つかれば良いですが、

実際にはなかなか思ったようなプランは
見つからないのではないでしょうか。


生活導線や収納スペース、部屋の配置。。。

間取りに暮らし方を合わせるのではなく、

『自分たちの思い描く暮らし』を
実現できる間取りを考える。


自由設計の注文住宅の家づくりの楽しみは
ここが要になるのではないでしょうか。

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先入観を捨てる


先入観を取り除くことも重要です。


例えば、

・子ども部屋は一人一部屋必要!

・各部屋にクローゼットも必須!

・トイレは絶対1階と2階に必要!


間取り図をたくさん見ていると
これらが頭の中にしみついてしまい、

それが本当に自分たちの暮らし方に

合っているのか考えることなく
決めてしまっていることがありませんか。

子どもたちとどう接して
暮らしたいかによっては、
個々の部屋がなくてもよい場合もあります。


クローゼットに関しては、
分散しているよりも一カ所集約のファミリークローゼットの方が、

各部屋が広くなったり、
家事効率の面からすれば優れている場合もあります。

トイレは各階にあれば確かに便利ですが、
費用とか、お掃除のコトとか考えると
2つ無くてもよいのかなと。


いろいろな情報の

【これが当たり前】

【普通はこうする】

という感覚を疑ってみることも
大事なのではないでしょうか。


失敗例も成功例も
それぞれの家族で違うはず。


どう暮らしたいのか


どんな間取りが最適なのかは


『自分たちがどう暮らしたいのか』


本当にそれは
自分たちの暮らしにあっているのか。


先入観にとらわれることなく、
自分たちにとって価値が高いと言える選択を重ねていくこと、

心地よく暮らせることを考えることが
後悔しない家づくりに大切なことではないかと思います。

書斎・ワークスペースって必要?不要?

コロナ禍で、家の重要性が
以前よりもますます増してきたようです。

みんなが希望する「家」のカタチが
コロナ禍によって少し変化してきたように感じますね。

間取りや必要とされるものなど、

現在から未来へ繋がっていく家には
長い目で見て何が必要なのか、

家族でじっくりと考える必要がありますね。


コロナ禍


「コロナ禍(か)」


ニュースや新聞で目にした最初の頃は、

鍋?渦?過?
えっ?何て読むの?禍?か??

どういう意味??と戸惑い・・・


※禍とは【わざわい】という意味。


同じ読みの災いがありますが、
天災の場合は【災】

人の手や努力で食い止められるわざわいを
【禍】と表現するそうです。


この影響で、
家に望むもの、ライフスタイルが
ガラリと大きく変化してきました。


家にも流行があるんですね。


最近では新築の際に希望する家のサイズが
コンパクトになってきていて、

個々のスペースのある大きな家よりも

リビングを中心に家族が集まって暮らす、
というのが今のライフスタイルです。

夫と専業主婦の家族よりも

共働きの家族が増え、
その分協力しながら家事をする。

子供も含めた家族で役割分担をして、
生活をよりよくするための一つのチームという感じがします。


家族のカタチも
昔とは随分変化してきていますね。


国民的アニメ『サザエさん』の

波平さんと舟さん、
マスオさんとサザエさんが共働き!

子どもたちは
学校から帰ってお家のお手伝い・・・

そんな時代ですね。


必要な間取りは?


シンプルで動きやすい家事動線。

大きすぎない収納スペース。

室内干しのできるスペース。

明るい光の入る解放感のあるリビング。


リビングに子どもの勉強コーナーを
つくるお家がとても多くなりました。


友人の家におじゃましたとき、

子どもたちがリビングで学習するのを
お母さんがご飯を作りながら宿題の面倒をみるスタイルを見て

こんな暮らしもいいなぁと思いました。


子供時代、勉強は自分の部屋で全集中!!
宿題終わるまでリビングに行けない、
テレビも見れない!

とにかくお母さんの邪魔をしない!
困らせない!そんな時代でしたね~。


最近では、子ども部屋を狭くつくり、

居心地よすぎて
部屋にこもる事のないようにする、

というのも定番になってきました。

ですが、最近の在宅ワークの影響で
「スペース」ではなく「個室」が必要だ、

という声がとっても増えてきたようです。

狭くても扉を閉め切ることができて、
周りの声を遮断できるように、

ということが必要な方が多くなったようです。

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家づくりに必要なのは?


扉が閉まって個室になる場所には

・PC作業のできる高さの机やモニター
・安定した電波の確保のためのネットワークの環境
・書類などを置いておく棚などを設置

家族が使いやすい場所にしておけるといいですね。

外部で仕事をすると情報漏れも心配な現代。

安心できる場所が家の中にあると
より快適な時間が過ごせるようになります。

「家」は【ただ住むだけ】ではなく

家族各々がおうち時間を楽しみ

【自分らしく暮らす】空間 。


仕事モードと家庭モードのオンオフを
しっかり分けることは快適な暮らしにつながります。

書斎のスペースは
工夫次第で確保することができ、

狭くても居心地のいい書斎をつくることもできます。

同じ畳数の部屋でも、
真四角より長方形の方が、

カウンターや本棚を
設置しやすくなりますよ。

リモートワークの流れが
当たり前になりつつある今、

家の中でも
" 一人で充実して過ごせる時間"
はもっと大切になるはず。

・・・ですが、
くれぐれも居心地良すぎて部屋に
閉じこもらないでくださいね!


家族全員で過ごす時間は
とても大事ですよね。


「個室」にこだわらなければ家族との
つながりを感じられるスキップフロアを

家族みんなのワークスペースに利用するのもいいですね。

イメージだけではない家づくりは
家族の暮らし方のプランをしっかりと
検討することから始まります。

街なかこいのぼり【田原市・セントファーレ周辺】

5月5日は【こどもの日】

こどもの頃は
『早く大人になりたい~!!!』
なんて思っていましたが

いつしか
『こどもの頃に戻りたい~!』と思う
都合のいい大人になってしまいました 笑

もともと5月5日は
「端午の節句(たんごのせっく)」で、
男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。

端午の節句は、
ずっと前から行われている行事のことで
もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそうです。

今日はコロナ退散!と無病息災を願って!しょうぶ湯に入るのもいいかもしれませんね。

1948年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
国民の祝日と決められてから、端午の節句の日が、こどもの日になったそうです。
(祝日法より)

こどもの日=母に感謝する日でもあるんですね。

もちろん、お母さんだけじゃなくお父さんにも感謝感謝ですね!!

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写真は田原の街なかの店舗に飾られているこいのぼりです。
かわいいこいのぼりたちがたくさん街なかを泳いでますよ~。

【街なかこいのぼり】
イベント期間 5月9日(日)まで


《 スタッフ鈴木 》